l-eその後

2022年01月31日

去年、l-eを一旦閉めました。2年くらいほとんど何もやれてないし、換気はできないしということで一旦あの場をはなれようと、働いて稼いだお金もったいないしね。それを決めてすぐに母に癌が見つかりで、撤退まで地獄の日々。

12月は宇波さん企画の木枯らしコンサート2回目でSEGMENTS GENESisのライブ。木下さんと出し物をいろいろ決めたり、4人で曲を作ったり、久々の共同作業は楽しい。コンサートも出演者のみなさんそれぞれ独自の世界観がすばらしく、狭義のジャンルなんてふっとんじゃう企画でしたね。こういうの理想的。最高。

年明け、さあいろいろとやるぞと思っていたんですが、仕事場でまたクラスター。まだまだ苦難は続く。

僕のプロジェクトinformationも、メンバー1人はオランダにいるし集まれないので、1人でno information名義で再始動。プリセットのオルガン、ベース、ドラムを使って図文通りに打ち込み、録音を少しした。我ながらかなり面白い。この図文はこんな感じになるのかと自分でびっくり。l-eの最後に無人で誰もいない中、この音源をシャッフルで流すno information企画ができてよかった。クラスター落ち着いたらプロジェクト再開する。あとは仕事帰りに気晴らしに写真とってインスタとツイッターにアップしたり。

l-eの今後はとりあえず場所をもたず概念だけ残し、いろいろな場で企画する形をとろうと思ってます。

読んだ本は入不二基義氏の"現実性の問題"、加藤文元氏の"宇宙と宇宙をつなぐ数学"が面白かった。新しい考え方や興味があって考えてることにしっくりくる本に出会うのはわくわくするし、自分のやってることのコンセプトに栄養になる。

ビートルズのドキュメンタリー、Get Backがディズニープラスで3日間にわたって見れるということで加入。かなり生々しいビートルズ、一緒にその場にいるような臨場感で大満足。その後ポールマッカートニーのドキュメンタリーも配信され、曲の細部の秘密や裏話などなかなか濃密で面白かった。マーベル作品も時系列で見ちゃった。

聴いてた音楽は、仕事の行き帰りにいつもと変わりばえしないプレイリストをシャッフル聴き。Anna Webber、D/P/I、Dakim、Don Cherry、Herbie Hancock、Jah Shaka & Mad Professor、Jason Nazary、Jean-Pierre Mirouze、King Britt & Tyshawan Sorey、Knxwledge、The Lasso & Jordan Hamilton & The Saxsquatch、Matt Michell、Piero Umilliani、Samiyam、Steve Lehman、Sun Araw、Univers Zero、yuk., James Zoo、The Beatles、Brian Eno、Dr.John、T.Rex、Shuggie Otis、Sly & Family Stone、Pastor T.L.Barrett、Timmy Thomas、The Who、Pink Floyd、Traffic。


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