jikken weekend 8の自分のパフォーマンスについて
2024年05月17日
先日のjikken weekendの自分のパフォーマンスについて
1 何も始めていない状態 完全無 "ない"の極北
2 砂場に人間の認識の範囲として枠を書く 無の認識 空っぽとしての無
3 認識枠内の砂場に石(認識対象)を埋める 潜在としての無
4 埋めた石を掘り出し認識枠内に置く 顕在化 時制の発生 掘り出した穴( 欠如としての無)
5 認識の枠を消す 意味や概念がなくなった石(存在そのもの/存在性)
6 石を埋める 潜在そのもの/潜在性 始める前の完全無と見た目同じ状態
7 埋めた石を掘り出す 欠如そのもの/欠如性
顕在そのもの/顕在性 ただし認識外なので無時制
8 すべてまっさらな砂場に戻す(1の完全無と6の潜在そのものと見た目同じ) 現実そのもの/現実性 "ある"の極北 砂場の砂(現実性)はどんな状態にもすべてに備わっている
9 (no) informationの説明 超過去という現在の可能世界では認識不可能な可能世界の枠を砂場に描き、その中に石(概念)を置く 石を認識外の私の可能世界の枠内に移動 概念の歪みが生じる。さらに人間社会の認識枠内に石を移動 さらなる歪みが生じる。その歪んだ概念を認識する
10 something & something elseの説明 認識枠内に石を置き砂山で覆う 潜在としての無の擬似体験 砂山に認識の線や模様(プロジェクターの光)を描く 潜在の認識