なんだかわからないものへの対峙

2019年07月08日

ソロパフォーマンスを終えて、僕の表現する理由をいろいろと考えてみました。

なんだかわからないことにものすごく魅力があるのはなんでなのか。

なんだかわからないことに対峙することで、新たな想像、知的好奇心が生まれるんですよね。僕にとって。

そういった解明できないことをそのまま受け入れることで、一般的な概念(人間社会の価値観、ジャンル、属性)とは全く関係を持ちえない存在のあり方、認識のあり方があり、それをそのまま肯定することで、相対的な世界が浮かび上がるのを確認したいという思いなんだな。

以下100分で名著の"ソラリス"の回のテキストに載っていたものです。これに圧倒的な共感を受けました。(省略してます)

"自分を絶対化しないということ。人間の理性では理解できないものがある。しかし理性を否定して不条理や非合理を礼賛せず、それに対して目をふさいだり、そこからすごすごと退却したりせず、茫然と立ち尽くすことしかできないかもしれないけど、とにかくそれに向き合うのです”

共有した場で新たな発見や未知なる想像を一緒に考えられたらよいなと思います。

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